株式会社バイナリー   紙ベース インターフェース ( Blind Data Sheet ) とは     株式会社バイナリーのTopへ  
  


Blind Data Sheet の別名を弊社では、『慎書』と呼称しています。
IT化、デジタルデータ、ネット社会の全盛期に、『
何でまた紙なの?』と思われるでしょうが、ある意味で紙媒体は最強の
データインターフェースであると弊社は考えています。


昨今では、IT化の波に紙媒体は押され気味ですが、『
親書や信書』のように、大切な意思や真実の伝達には、昔から紙が使われていることも事実です。
また高度情報化故のリスクの対応には、原始的な手法が最も効果的であるとも言われます。(SF映画の題材のように…)
紙は年代層に関係なく、誰もが慣れ親しんでいる基本媒体であり、今時のIT機器とは異なり、参照や閲覧に専門的な知識など一切必要としません。
現物の送付はネット配信とは違い、多少の時間が掛かりますが、ウィルス等の汚染リスクは一切ありません。 (紙ですから…)

また、紙故に大量の情報となると、嵩張り、複写機でのコピー操作も目立つことから抑制効果が生じます。 (USBに簡単に複写できません…)
でも、一番問題なのは、
一覧性が強く、誰にでも簡単に内容が見られてしまうことです。 (覗かれてしまうことです…)
更に悪いのは、デジタルデータ化して取込むためには、手入力が必要となり、そのための時間と経費が発生してしまうことです。

そこで弊社では紙ならではの、2大短所

   ・ 一覧性により、誰にでも内容が見られること。
   ・ デジタルデータ化して取込む時間と経費が掛かること。

この2点を払拭し、気配りの行き届いた、『
慎書』なる新しい紙ベースのインターフェースを誕生させました。
きっと紙ベースへの概念が変わるかもしれません。  

煩わしい個人情報の取扱と、ネット社会が故の諸々のリスクとから解放されてみませんか ?   概略仕様 (pdf)    New !